ニューウェーブ(New Wave)作品をピックアップ

「独特なシンセサイザーの響きと前衛的なリズムが印象的な、注目すべきニューウェーブ(New-Wave)作品群」

【コラム】 ニューウェーブ(New Wave)──ポストパンク以降の音楽革新と80年代都市文化の交差点

ニューウェーブは単なるジャンルではなく、パンク後の実験精神を受け継ぎ、多様な音楽と文化を融合させた「時代の感性」

ハイエナジー(Hi-NRG)作品をピックアップ

「眩いシンセと突き抜けるビートでフロアを沸かせた、ハイエナジー黄金期を象徴する注目すべき作品群」

ディープハウス作品をピックアップ

「都会の夜を包み込むような洗練されたビートと深いグルーヴを刻む、ディープハウスを象徴する注目すべき作品群」

VA – Berlin 1992 Tresor Kompilation - Der Klang Der Familie

VA – Berlin 1992 Tresor Kompilation - Der Klang Der Familie

Tuesdays Child – 2 Bad E.P.

Tuesdays Childは、Robert Chetcuti がエレクトロニック/ハウス系のプロジェクトで使用する別名義。Robert Chetcuti は、Steve Mac とのハウスデュオRhythm Masters(リズムマスターズ)としての活動がよく知られており、1990年代~2000年代前半にかけてヨーロッパのクラブ・シーンで人気を博した。

Trax-X – Phunky

Trax-X ことDanny Casseauは、ベルギー出身のテクノ/アシッド・プロデューサー/DJ。1990年代〜2000年代初期のベルギー・テクノ/アシッドシーンを代表する作品を多数リリースしている。Danny CasseauはTrax-X名義だけでなく、Atom-X、Molecule 66、DJ Argonic など様々な名義を使用している。

Martian 044 – Prayer Stick

Martian 044 は、デトロイトテクノ・ハウスシーンの重鎮Gerald Foster Mitchellのプロジェクト名。この名義はUnderground Resistance(UR)のリリース番号044 = 「Hardlife」に由来している。

Lexy / Autotune – Shibuya Love

ベルリンを拠点に活動するDJ/プロデューサーLexy(Alexander Gerlach)と、ドイツのエレクトロ/テクノ/ハウス プロデューサーデュオAutotuneの共同制作。

Edu K – Popozuda Rock N' Roll

Edu KことEduardo Martins Dornellesは、ブラジル出身のミュージシャン/プロデューサー。ブラジルのロックバンド、DeFalla(デファラ)のボーカリストとしてよく知られている。

Cpen – Monsters

CPENことChris Penny は、WestCoast House の代表的アーティストの一人として、Seasons Recordings, Naked Music, Icon Recordings, Transfusion などのレーベルで多くの作品をリリースする、エレクトロニック/ハウス プロデューサー。J.T. DonaldsonとのユニットUntitled Orchestraや、Lance DeSardiとのユニットCurb Feelersとしても活動している。

Client – Radio

Client(クライアント)は、2002年に結成されたUK出身のElectroclash/Synth-pop デュオ。

Chew-Fu Phat – Why Can't We Change

Chew-Fu Phat ことChew Fuは、オランダ出身、NYを拠点に活動するプロデューサー/リミキサー/DJ。レディー・ガガ、リアーナ、ティンバランド、ファー・イースト・ムーブメント、ロビンなどPopアーティストのオフィシャルremixも手掛けている。

Casper & Karim – U Have Control / Passion5

UK出身のハードハウスDJ/プロデューサーChris Payne(Casper)と、ハードハウスやテクノのシーンで活躍するUK出身のDJ/プロデューサーKarim Lamouri(Karim)によるHardHouse。

Can 7 Feat. Angela Caran – Eternally / Fruitcake

Can 7ことLevent Canseven(Levent Can7 )は、90年代後半から2000年代にかけて、Mousse T.主宰のレーベルPeppermint Jam Records を中心に数多くの作品をリリースしたドイツのプロデューサー/リミキサー/DJ。ジャズやソウルを取り入れた洗練されたハウスサウンドが特徴で、2000年代初頭のヨーロッパ“ラウンジ・ブーム“を代表する一人。

アシッドジャズ作品をピックアップ

「ジャズの即興性とクラブ・グルーヴが融合し、洗練された都会的サウンドを響かせる注目すべきアシッドジャズ作品群」

The Dø – On My Shoulders

The Døは、2005年にパリで結成されたフィンランド系フランスのインディーポップバンド。メンバーはOlivia Merilahti&Dan Levy。2008年リリースした1stスタジオアルバム『A Mouthful』は、フランスのチャートでトップになるなど世界的にもヒットした。

The Cinematic Orchestra – Ode To The Big Sea / Channel 1 Suite (Remixes)

The Cinematic Orchestraは、作曲家/プロデューサーの Jason Swinscoe(J Swinscoeジェイソン・スウィンスコー) が中心となって1999年にイギリス・ロンドンで結成されたジャズ/ダウンテンポ/エレクトロニカ バンド。

T.Raumschmiere – Rabaukendisko

T.Raumschmiere (Marco Haas)は、Miss Kittin やEllen Allienとのコラボでも知られるドイツ出身のPunk/Techno DJ。

Souldoubt – Times Like These

SouldoubtことAlex J. Deanは、2000年代初頭に活躍したディープハウス/テックハウス プロデューサー・DJ。別名義でFreakedとしても活動した。

Shpongle GMS & 1300 Mics – The Crystal Skulls EP

Shpongle (シュポングル)は、1996年から活動するSimon Posford(Hallucinogen/ハルシノゲン)とRaja Ram(ラジャラム)によるサイケデリックエレクトロニックミュージックプロジェクト。サイケデリックトランス/アンビエント/ワールドミュージックが融合したスタイルが特徴。

Lighthouse Family – Goodbye Heartbreak

Lighthouse Family(ラウトハウスファミリー)は、1990年代半ば〜2000年初頭に活躍したブリティッシュポップソウルデュオ。1995年のデビューアルバム『Ocean Drive』はUKのみならずヨーロッパでもヒットした。

Lexy & K-Paul – Der Fernsehturm

Lexy & K-Paul は、1999年から活動するドイツ・ベルリン出身のDJデュオ。メンバーは、Alexander Gerlach(Lexy)とKai Michael Paul(K-Paul) 。

DJ Shufflemaster – EXP

DJ Shufflemaster (金森 達也 / Tatsuya Kanamori)は、1990年代後半から活動する日本のハードテクノプロデューサー/DJ。Adam Beyer、Joel Mull、Ben Sims、Cari Lekebuschなどと共にプレイし、世界的に評価されているテクノアーティストの一人。

Criminal Element Orchestra – When The Funk Hits The Fan

Criminal Element Orchestra は、Arthur Baker (アーサーベイカー)が1980年代~1990年代に使用したエレクトロニック/ブレイクス/ガラージハウスのプロジェクト名。

Creeper IV – Shadowstorm Hula Map

Creeperは、UK Acid/Techno DJ&プロデューサーであり、1980年代初頭のイギリスのanarcho-punk(アナーコパンク)バンドHagar The Wombのドラマーとしても活躍したChris Knowlesと、Techno DJ&プロデューサー Henry Cullen(D.A.V.E. The Drummer)によるプロジェクト。

Christiane F. Christiana – Wunderbar Health Dub

自伝的書籍「Christiane F. 」原題 『Wir Kinder vom Bahnhof Zoo』や映画などで知られるChristiane Vera FelscherinowによるChristiane F. /Christiana名義でのElectro/Synth-pop/Leftfieldトラック。ドイツのレーベルPlayhouseから2003年にリリースされた。

Cari Lekebusch – The Architect

Cari Lekebusch (カリ レケブッシュ)は、スウェーデンを代表するDJ/プロデューサー。

アシッドハウス作品をピックアップ

「TB-303のうねるサウンドと恍惚感あふれるビートで時代を揺さぶった、注目すべきアシッドハウス作品群」

【コラム】 EBM:鋼鉄のビートが駆動する電子の肉体性

Electronic Body Music(エレクトロニック・ボディ・ミュージック)とは何か?

Sinnamon – I Need You Now

Sinnamonは、アメリカ出身の女性R&Bヴォーカルトリオ。「I Need You Now」(1983)は、1980年代のR&B/エレクトロ/ポスト・ディスコ系の代表曲の一つとして知られている。

Milk – Spam

Milk Dee(ミルクディー)ことKirk Robinsonは、DJ GizmoとのHipHopデュオAudio Twoとしても活動するNYのラッパー/プロデューサー。